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アトピー持ちの元フリーターが稚内に移住した話

アトピーとうまく付き合うために、日本最北端に移住して生活することを決めた。

日々酷くなっている身体、豊富でステロイドを減らす意味とは?

 

湯治、ステロイドを減らしながらの生活、もう少しで4ヵ月になります。

最近はステを塗るのが面倒に感じ1週間ほど何もしてない。そのせいかアトピーが酷くなった気が。。。

これがリバウンドかな(--)まぁ、湯治をしながらなので、少しは抑えられている気もするけど。

毎日しんどくて、外に行く気力もなくなりつつあるけど、気持ちだけは負けてない。身体はアトピーに負けて、気持ちも負けて、、そんなんで病気に勝てるとでも?

 

 

友人の脱ステを目の当たりにして

脱ステを初めて間もない友人がいます。最近調子が悪く感染症にかかってしまった。同い年なので余計に心配、、、

昔の私は自分よりも酷い症状の人を見ると、この人よりかは酷くない!という安心感にちかいようなものを感じていました。同じアトピーで苦しんでいるのに、なぜか格付け?をしてたんです。この考え方なんか変だなと思っていましたが、学生時代はネガティブだったので変えようともしませんでした。

 

豊富に来て考え方も変わったのか、脱ステで辛そうな友人を見ても安心感?を感じなくなりました。なにか手伝ってあげたいという気持ちの方が強かった気がします。手伝いたい気持ちはあるけど症状が辛くて動く気になれなかったので特に何もしてやれなかった、、、

 

 豊富にきて湯治以外で学んだこと

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なぜ安心感の気持ちがでてこなったのか、考えに考えて辿り着いたのが、自分もようやくアトピーと向き合えたのかなということです。

今まではアトピーである自分を認めたくなくて、人と比べてばかりだった気がします。ようするに病気から逃げていたのだと思います。

人も少ない、皮膚病で苦しんでいる方が大勢いる、そんの環境にいるので自分の病気とも向き合える時間があると思います。

私は人見知りで、知り合いもあまり多くはありません。それでも豊富で学べたことがあるのでここにきて良かったと思えます。