「君の気持ちはわかるけど、世の中にはもっと辛い人もいるんだよ」という人について
悩みを相談した時にこのセリフは辛いです。
自分に向けて言うには何も問題はないんですが、
この言葉を人に向かって言う人は嫌いです。例外の場合もありますが、嫌いです。
以下の文章は私の経験上感じたことで、ひねくれてる部分もあるので、温かい目で見てください。。。
この言葉を使う時点で、その人の気持ちをわかってない
「君の気持ちはわかるけど、世の中にはもっと辛い人もいる」という言葉を発する時点でその人の気持ちや辛さを理解していない。
私の場合は、アトピーに関する相談を友人にした時にこの言葉を言われました。
友人はアトピーではありません。
言われた瞬間、この人はアトピーという病気を知っているだけだったんだと思い、悲しい気持ちになりました。仲のいい友人だったので、余計にショック。。。
もっと辛い人がいるのに、そんなことで悩んでるなんて精神力弱いんじゃない?と言われたような感じでした。
友人はアトピーではないので、この病気の辛さをわからないのは当たり前です。
でも、でもですよ、もう少しいい言葉があるでしょ??
悩みを相談している場合に言われるとマジで萎える
悩んで1人では解決できないから相談しているのに、世の中にもっと辛い人がいるんだよと言われる気持ちにもなってみてください。
悩んでるときに、この言葉を言われて、せやな!頑張るか!となりますか?
なる訳がない。逆に落ち込むし、その人への信頼を損なう気がします。
そもそも、アトピーの悩みを健康な人に相談すること自体がおかしいのでしょうか?
私はドがつくほどの真面目で、超がつくほどの素直な性格なので、そこらへんの区別?見分け?がつかないんですよ。
相談してアドバイスされる時、いきなし渇をいられるのは苦手です。
そうなんだ、大変なんだねと、話を聞いてもらいその後に優しく渇を入れてくれる人がいいです。たんなるワガママw
結論として、単なるワガママという形になってしまいましたが、
具合が悪かったり、精神的に弱ってる人の悩みを聞くときは、言葉を選んで接してもらえると、とてもありがたいですね(^^)