「カモの羽むしっといて」という生活から、都会に戻って思ったこと
実家に一時帰宅中です。農家兼湯治宿から大阪の実家に帰って思ったのは、都会には物があふれすぎているということ。
田舎の生活とは?
滞在している「ごぜん湯」は湯治宿兼農家で自給自足?みたいな生活をしているわけです。(農作物や鳥、ウサギの肉を頂いてる)
とにかく何もない世界、一言で言うとチョー田舎!
自分たちの食べる分だけ食料を作ったり、頂き物もらったりあげたり、鳥やウサギを絞めてさばいたり。私はいただいてばかりですが。
アルパカが入れば、絞めて食べようという流れになりそうな地域。
都会出身の私だと、なにもない生活で物足りないけど、命の大切さや採れたての食材など新しい発見もたくさんあります。自然と生きてると言う感じです!←
都会は?
なんでも揃ってるし人もいるし、明るいし、いい場所!!!若い人がいることが何よりも嬉しい!!同世代と話せる幸せ。
でも違和感?みたいなものがあったんですよ。
何が言いたいのか?
冒頭でも言いましたが、都会はものがあふれすぎている。
私が感じたのは、”食べ物”です。動物を殺す、解体するという工程を今までしたことがなかったのです。経験して以来食べ物のありがたみがわかるようになった気がします。
作物、動物を育てて、それをとって食べて、人と話して生活する。
シンプルだけど、それだけで充分生きていけるんだなと思った。
若い人がいれば、もう最高に生きていける。
色んな環境を体験することで、物事の見え方が変わってくるんですかね。